芳香療法ということ(^^*

2009年10月15日

芳香療法ということ(^^*

先日のナード・アロマテラピーセミナーで、今まで勉強した事よりももっとたくさんの事をまなぶ事ができました。

セミナーの間ももちろんなるほどやビックリがあったんだけど、帰ってきてゆっくりまとめ返していたらやっぱり改めて勉強していて良かったなって思ったのね。

それは人対人、目の前の事にこころを傾ける大切さなんだってこと。特に私は子どもがいるから毎日の煩雑な仕事に追われてついつい目の前が見えなくなったり、気持ちが誘惑に負けたりしてしまうことが多々あり。そのたびに子どもたちが私に残念な想いを持っているのではないかと反省する毎日だったりするのですが。

以前は友達や家族に話を聞いてもらって発散しては、また同じことの繰り返しでした。勤めていたし、主人はほとんど単身赴任状態。そんな毎日につかれて学び始めたアロマテラピー。今でもたぶんまだまだたくさんの人の手で、キチンと地面に降りて立てるまで手伝ってもらっているんだけど、アロマテラピーを学んでもっと強く、自分で立つ強さを持たなくてはと想えました。

アロマで人が癒されるのは本当です。化学的にはもちろんですが、エネルギーとか「氣」がそれを補って余りある力を発揮させるのです。今回のセミナーでは、「メタボリック症候群の予防とアロマテラピー」「痛みとアロマテラピー(歯痛・頭痛・胃痛・およびその他に痛み)」「アンチエイジングとアロマテラピー」という講演内容でしたが、どれも共通しているのは「きもち」なんだよね。

処する時にどうしたら一番その人の為になるのか。自分で使う時にどんな気持ちで使ったら効果を発揮するのか。これはどんなことでも言えることだと思うけど、アロマについては更に肌を触るっていうのが気持が伝わりやすい大きな訳になるんだとおもう。肌は第二の脳って言われてますが、ヒトに発達するときに脳と肌は同じとこから発達するんだよね。だから肌への感触は脳につながってる。

そこに、やっぱり気持がはいったら効果倍増。反対だったら・・・?
「氣」って大事。朝起きて火の神にありがとうございますという。元気な子どもたちを見てありがとうって想う。こんな私を支えてくれてありがとうって想う。感謝して自分を大事にしながらアロマを使うともっといいんだって、今回思いました。子どもたちにトリートメントする時とか、けがに塗る時とか。また、使ってくれる人にも自分を大事にしてアロマで健やかな毎日が送れるといいなって。家族にとか、もちろん自分にも。

「氣」。その人の持ってるものが本当の自分に気づく手助けになりますように。そのために今新たに学んでいる「氣質学」。自分を知ると、周りも見えてくるんだよね。見えるともっと、この人の為に精油を選ぶ事に気持が入ります。迷いながらも進んで行かなくちゃいけない私たち。その道が少しでも楽しいものになりますように。



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Posted by Aki at 11:42│Comments(2)精油のお話
この記事へのコメント
私はまだまだアロマ初心者。

今は吸収する事が盛りだくさんで
常に『なるほど!ビックリ!』の連続です。

プロのAkiサンのように、
私も今もこれからもずっとアロマで心身健やかな毎日が送りたいです☆
Posted by *shino**shino* at 2009年10月17日 21:37
*shino*さん

そうですよね
アロマっていろいろ奥深い。勉強したらなるほどがたくさんで本当に面白い
Shinoさんも勉強していくともっと深めたいなぁって思うとおもうよ~
東京楽しんできてね
来月は石けん作り行こうね~
Posted by Aki at 2009年10月18日 12:05
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